適当な調査の結果、九割の人が好きだと答えたキッス・・・
あなたももちろん好きですよね?私ももちろん好きです。心のそこから好きになった人とのキスは最高ですよね。(好きでなくても可愛い人とならしたいですがね…)
結論からいうと、キスで重要なのはキスの仕方ではありません。フレンチキスやらディーキス、下を吸い尽くす技法などたくさんあります。もちろん、より上を目指すならそういった小技を知っておくのも良いでしょう。
ただ、私が経験してきた結果からいうと、テクニックというのはキス以前の話の方が多いのです。
好きな人、落としたい人、ワンナイトを狙っている人、全ての人に共通します。
そこで今回は、私の本当の意味でいうテクニックというものを伝授したいと思います。
キスのテクニック以前に備えておきたいエチケット
キスは顔がよければ興奮するわけではないし、テクニックがあれば昇天させられるわけでもありません。男として最低限備えて置かなければならないことはなんでしょう。
それは、THEエチケエット。
恋愛でもなんでも同じことですが、エチッケット = 清潔感が必須なわけです。特にマウストゥーマウスなキッスは清潔感がなければ女性を濡らすことは不可能なわけです。
あなたはエチケットできていますか？
それではアンケート結果より、女性がキスする際に気にする5つの点をみてみましょう。
| 一位 | 口臭 |
| 二位 | 唇の状態 |
| 三位 | ヒゲ・鼻毛 |
| 四位 | 味 |
| 五位 | テクニック |
つまり何がいいたいかというと、相手を満足させるキスはテクニックが重要なのではなく、口臭や唇、ヒゲなどといった清潔感がもっとも大切だということです。
清潔感がない男となんてキスさえしたくないと思う女性が大半でしょう。
しかし、男性の多くは清潔感をおろそかにしがち。自分は大丈夫！と思っていても、案外口臭がきつかったり、鼻毛が伸びている、なんてことがありますので注意しましょう。
口臭にはマウスウォッシュや歯磨き、ミンティアで対抗しましょう。タバコ吸っている人は特に注意しておきましょう。
唇はかるくリップを塗っておくとよいでしょう。テカらないようにご注意を。
キスのテクニックで重要なのは雰囲気作り
雰囲気作りはキスにおいて最も重要なことです。キスをどうするかではなく、キスをする雰囲気をどう作るかが大切なのです。
女性は特にムードが大好きなムーディー勝山なので、雰囲気をおろそかにした男に人権はありません。
これから紹介するキスのムード作りはもちろん個人差があるので、あなたがキスをしたい人に当てはまるかはわかりませんが、私の経験とアンケート結果をもとにお伝えします。
まずはベタに攻める！夜景・観覧車でムード作り
夜景・観覧車なんて誰もが思いつく場面ではありますが、キスをするにはもってこいの場面です。なぜ夜景・観覧車でキスをされるのが好きなのか？
その理由は乙女心です。アニメやドラマ、少女漫画の鉄板キスシーンとってもいいでしょう。そういった場面に憧れを持つ女性は多いのです。
夜景・観覧車でキスをする際にどうキスに持っていくか。
観覧車に乗り、対面に座り、普通におしゃべりしましょう。キスをするのはてっぺんに来た時です。それまではキスをすることを悟られてはいけません。キョドッているとバレてしまうので注意しましょう。
てっぺんに来たら「ちょっとこっちおいで(*･ω･)ﾉ」と誘いをかけて、キッス・・・
これに落ちない女性はいません。結局ベタが一番ききます。
デートの終盤に名残惜しそうにキス
夜の駅で度々みかける光景ですが、彼らはなぜ駅でキスをするのか。それは別れが名残惜しいからです。つまり名残惜しさを演出することによって相手の興奮度はMAXになるわけです。もちろん性的な意味ではなく、精神的に満足させることができます。
精神的に満足させると何が良いかというと、彼女ならより相手への好意を伝えることができますし、友達関係だとしたらその場の雰囲気に後押しされてキスを拒まれないというメリットがあります。
友達関係なのにキスできるの？と思う方もいるかもしれませんが、実は女性は雰囲気に弱いので可能なわけです。
〜デートの終わり際〜
「今日はありがとね」
とお礼をし、「バイバイ」という前にキッス。
これが王道パターンで一番受けが良いです。
再三いいますが、名残惜しさという気持ちを伝えることが重要なのです。
家でのキスは不意打ちが大切
「キスをするぞー、キスをするぞー、キスをするぞー、」というキスしたいオーラを出してしまうと台無しです。
家でのキスは如何に不意打ちができるかどうかにかかっています。
- 女性が探し物をしている時、背後からサッと近づいて背後からハグ。からのキッス…
- 女性が料理している時に背後から抱きしめキッス…
- ソファーで2人並んでいる状況で少々の沈黙が訪れたとき…
不意打ちされたら思わず「ドキッ…」っとしてしまうと多くの女性はいいます。効果絶大ですよ。
女が求めるキスのテクニック
こちらでは実践に使えるキスのテクニックです。
雰囲気作りができるだけでも90点ですが、キスの基本は抑えておきましょう。以下の最低限のことさえ把握しておけば間違いありません。無理にテクニックを披露しようとすると返って失敗に終わる確率が高くなります。
まずは優しくフレンチキス
ディープキスが嫌いという女性も少なからずいます。
最初はフレンチキス(軽く唇を合わせるだけ)で様子を見ましょう。キスしたり離したりを繰り返してみましょう。
ディープキス
フレンチキスで相手が乗ってきたらディープキスへ移りましょう。
ディープキスを始める手順としては、まずは相手の下唇を自分の唇ではさみましょう。挟むことによって相手の口に空間が生まれますので、その間から舌をいれます。
ディープキスが嫌いな女子でなければ、相手も舌を使って応対してくるはず。そしたら相手のタイミングに合わせて舌を回したり、相手の舌を軽く吸ったりしてみてください。
ただし、吸い込みがきつすぎると『掃除機』と、後世までネタとして語り継がれるので注意してください。
また、バリエーションとしては
- 相手の上顎を舌で舐める
- 相手の歯茎(歯茎と唇をなぞるような感覚)を舐める
などがあります。相手の反応を伺いつつ、いけるとこまでいってみましゅう。
腰や頭に手を回す
キスをする時に手がフリーになってしまうと少々もの足りません。胸を触りたくなる気持ちを押さえつつ、腰や頭に手を回して女性を包むようにしましょう。
包容力のある男が好きな女性は多いですが、物理的に包容するのも大ダメージを与えられます。もちろんグイグイ引き寄せると引かれるので、ソフトに腰に手を回し、頭を優しく撫でるように触ってあげましょう。
間違ったキスのテクニックを知っておこう
100年の恋も冷めると言われる間違ったキスのテクニック、あなたはしていませんか？
女性が許せないキスの禁手をご紹介します。
キスしていい？と聞いてしまう
キスは聞いて許可を貰うものではありません。
キスは流れが大切です。戸惑ったり、ためらったり、おどおどしたり。
特に、キスをしていいか聞くと一気に冷めるという女性も多くいます。
どこでもディーキスしようとする
「ディープキスが一番やろ！」
と勘違いしてどこでも形振り構わずディープキスする人がいますが、圧倒的間違いです。
場所と雰囲気を考えない強引なキスは10000年の恋も冷めます。
唾液をぶちまける
唇の周りがテカテカになるくらい唾液をぶちまけるキスをする人がいますが、臭くなるだけでロマンも愛もありません。
また、自分が気づかずにしてしまっているパターンもあるので注意しましょう。
タコのように口を突き出してキスをすると、特に唾液が周りにつきやすいので口を閉じているか、ということを意識してしてみるといいでしょう。
息遣いが荒い
キスをするときは豚のように鼻息をしてはいけません。
少々苦しく感じるかもしれませんが、キスをしてる間は鼻からゆっくり息を吸い込みましょう。キスが終わったら息を吐くようにすると、気持ちがられることはありません。
キスのテクは雰囲気が大事
キスの仕方を学ぶよりも、雰囲気を如何に作り出して、如何にマイナス評価となる行動を行わないかにかかっています。
嫌われるキスをしなければ必然的に評価は上がっていくので、無理して技法をする必要はありません。
ぜひ頑張ってみてください。
